ごくり・・・・・っ!

彼女は一糸まとわぬ姿のままおもむろに横になり、四肢を伸ばしてはごろごろと媚を売るようななまめかしいポージングをしながら俺のことを時折チラチラと眺めた。
俺は口を開けたまま彼女から目が離せないでいると、喉の奥から『ごくり・・・』と唾を飲む音が聞こえた。


こ、これは…俺に全てを委ねると…そういう…?


どこかで何かが飛ぶ音がした。










「い、いただきマンモーーース!!」



僕は彼女に野獣のように踊りかかった。

































…に"ゃ!?(俺を察知し遠くへスタコラッシュするキャバ猫…)



またそのパターンかよっ!



いつにもまして俺を弄びやがって!ああ確かに煮干もなにもあげるもの持ってないけど!!





つーわけで今回もキャバ猫に逃げられた…。何なんだろね…。でも前足がチャーミングすぎるお。