あのさ

昔やり取りしてた人のサイト。何年もたって、ふと思い出して、行ってみる。
すると大抵『お探しのページはなくなっています』
とか出るわけだよ。
用がなくなったサイトは閉じて終わりにする、ってのが普通の人の感覚みたい。
でも俺はそれ結構寂しくて。閉じなくてもいいじゃん。






俺は割とネットで出会った人ってのは覚えてる方で。
あの人は今どうしてるだろう?ってふと思うこともある。向こうは俺のこと思い出すか知らないけど。
俺がネットで関わってきた人ってのは数は多くないけど、その中の誰かが、何年かした後にお気に入りを整理していたら当時遊んでいた俺のブログを見つけ出す。クリックしてみたら、まだあった。
『こいつまだこのサイトやってたんかー。あの時は遊んだなぁ。。』って。
その瞬間の為だけにサイトを続けても俺はいいと思うね。
新しくできては消えてゆき、また新しくなるのもサイトかもしれないけれど、ずっとあるって、そういうところがあってもいいじゃない。
問題は、このはてなとかいうマイナーっぽいブログサービスがいつまでもあるかなってことなんだけどな。。