イタリア展に行ってみた〜赤牛のバターを乗せたグリルチキン〜



『うわっこのモッツァレラチーズの名前すごいなあ…ボッコンチーニ…「ボ」がもし「ポ」だったら…にしても200gくらいで1700円くらいするってのは…あ、こっちのは3000円以上すんのかよ!モッツァレラチーズが!?』





新宿伊勢丹で開催されているイタリア展に行ってきました。イタリアのチーズやらハムやらパスタやら輸入ものの食材を味わい、買うことのできるイベント。どれもこれも日本ではなかなか見かけない商品が所狭しと並んでいてメッチャ楽しかったですわ。




俺が購入したのは3種類のイタリアオレンジを使ったブラッドオレンジジュース(1050円)と、イタリアでも珍しいという赤牛のミルクを使用した無塩バター250g(1680円!)。
オレンジジュースはまあ普通の味だったけど、赤牛のバターはミルクっぽさが普通のミルクより強いのがポイントだそうで。



興奮しながら俺は聞いたわけですよ 『こ、このバターはどんな料理に使ったら真価を発揮できるんすかね?』

「そーですね…トーストの上に乗せて食べてもいいですし、焼いた鶏肉の上に乗せてもおいしいんじゃないですか?」
『………い、いやなんかもっとこうイタリアの人はどんな料理に使ってるんですかね?そんだけいいバターなわけだから!』
「いや〜このバター自体がイタリアでも稀少であまり出回ってないもので…」 『………』
なあ、バターの希少価値や特徴を客に推すのはいいけどもうちょい使用例とかも考えておいた方がいいと思う…。



というわけで表面をカリカリに焼いた鶏の上に乗せてみました。まあ言われてみればミルキーな香りがするかな?って感じ。バターの風味を活かす料理っていったいどんなんだろな〜勢いで買ったのはいいけど悩む。