バイオハザード アウトブレイク

PS2/2003年12月11日発売)
新コーナーです。このコーナーでは思い出のあるクソゲーや懐かしのゲームを紹介していくよ。あの頃俺はこんなんやってた。というコトを書いてゆくと、近い世代の人はわかるかもしれませんw
有名なバイオハザードのオンライン版。最大4人でプレイできるのでイメージはL4Dに近いかも。ゾンビのはびこる洋館を一人で逃げ出さなければならない…そんな恐怖に耐えられないビビリーな理由でバイオを避けていた俺が食指を動かしたのは、仲間がいる、という安心感があったから。それと当時MMBBというネットサービスに加入していた俺(Zガンダムの対戦やってた)はPS2でネットに繋げたので、それでこのゲームも繋げるってのもあった。
このゲームは2まで出たのだが、それぞれに長短4ステージが用意されていて、俺は結局1のうち最初の一番短いステージだけでしか遊ばなかった。なんでかというとこのゲームは最初4人がバラバラの部屋にいるところから始まるから。長いステージになるほど面が広くて仲間と会うまで一人でいる時間が長くなる…その孤独感に耐えられなかったわけw(どんだけビビリーなんだよ)
キャラ選択で何人かの中からキャラが選べて、キャラごとに特殊技能があるのがL4Dと違う。武器振り回すのがうまかったり、開錠ができたり(記憶あやふや)…。そんな中で俺がいつも使っていたのは、黒人の若者キャラ。こいつはなんと特殊技能が死んだふりw仲間と一緒の時にこれをやると、ゾンビのターゲットが自分から外れて味方にいくという鬼畜っぷり!ゾンビの大群に出会った時に死んだふりして、味方が何体ものゾンビにかじられてる隙にスクッと立ち上がって逃げる!とか、ラスト脱出前ゾンビに追われて逃げ切るところでズベッと転んだふりしたり、お調子者キャラ演じてたね〜。
このゲームはもうひとつ特徴があって、キャラがダメージを受けるとゾンビウィルスが体内で進行して、100パーセントになると自分がゾンビになって仲間を襲えるというシステム。これにはしびれた。さっきまでの仲間が敵になる!こいつ結構ダメージ食らってるけどあとどれくらいで…いやまだ大丈夫か?油断はできない…みたいな展開が最高だった。大体ゾンビになる時は仲間に見捨てられたりして実際にはゾンビ化して仲間を襲うっていう機会は少ないのだけれど、一度だけ仲間と二人でいた時に丁度ゾンビ化し、速攻襲う→仲間応戦→相打ちで仲間も俺も死亡という風になった時は、ゲームオーバーなのに震えが止まらなかった。バイオ5は体験版しかやったことなかったけど、二人プレイのバイオ出すならアウトブレイクの続編出せよ!って思ったねー。