こんばんわ上海

ちょいと用事があって上海に行ってきました。
上海と言うと俺の中でのイメージは『でっかい香港』というイメージがあったんですが(だって大都会っぽいし)、いやそれは全く違った認識だったね。


基本的に夜は早く、街が暗くなるのが早い。
ビルやお店などライトアップされる場所も多いけど、夜11時くらいにはそれも消える。街が広く、明かりが香港みたいに密集していないのでビル郡でもかなり真っ暗な地区が多い…(ちなみに街灯も少ない)。つーわけで入国した初日深夜はその暗さにビビったわけ。
東京が眠らないインターネット中毒者だとしたら、上海は12時前にはきっちり布団に入るよいこちゃんって感じ。


その他にも『こんなん初めてすぎるw』という箇所の多かった上海だったけど、それは次回以降に紹介するとして。





ホテルの近くに焼きうどんの屋台があった。



汚い屋台で大抵うさんくさそうなおっさんが調理してるんだけど、これが妙にうまそうなんだわ。
吐いた息が白くなる寒さの路上、ジュー!って音を立てながら強火に煽られるうどんってのは旅情を誘う。つい食べてみたくなる。おっさん、一人前ちょうだい。




麺が数種類から選べたり、「辛いの入れる?」とかおっさんが聞いてくれる。



値段忘れたけど安かった。ピリ辛醤油焼きうどんという感じ。太麺がもっちりしてて結構おいしいですね。こういう屋台は割とカメラを向けると超嫌な顔をされるか、向こう行け!と突っぱねられるんですが、快く撮影させてくれたこのおっさんはうさんくさいながらもいい人っぽかったかも。