旅行

紅心大根とクリームチーズと海老のサラダ

京都に行ってきた。 色々お土産も買ったけど、八百屋でこっちであんまみたことないようなのを買ってみた。 紅心大根というので、中が赤い大根。八百屋で250円くらいだった。 水っぽさがあんまなく、パリっとした食感。京都の外食では結構使われていて、サ…

山梨旅行・2

ホテルは石風というホテルに宿泊。いい感じに昭和バブリーな雰囲気を残した宿だった。スーパーコンパニオンとか呼べるしな。 んでこのホテルには日本庭園というのがあって、散策できるのだがその池には鯉の他に白鳥と黒鳥がいる。 白鳥はみなさんよく見たこ…

山梨旅行・1

ふと山梨に旅行に行く事になった。 山梨と言えば葡萄!そしてワインということでサントリーのワイナリーを試飲付き見学に。90分コースで1000円という安さなのでオススメ。 山梨は降雨量が少なく葡萄の栽培に適した土地なんだそうだ。 葡萄はこれから実が大き…

素顔

香港にいた頃の話だ。 街で知り合ったベロニカ(仮名)は容姿端麗スタイル抜群で、ピチピチのジーンズにボディラインの出るぴったりとしたTシャツを着こなして、颯爽と漢字の看板が並ぶストリートを歩いていた。俺はというと写真を撮らせてもらったのをきっ…

秩父夜祭

12月3日に秩父夜祭という祭りに行ってきました。冬のでかい祭りは結構珍しいらしいです。 街のかなり広範囲に渡って露天が立ち並び、花火がひっきりなしに上がる。 こんな山車が6台も練り歩く。が、人ごみがすごすぎてロクに写真撮れず。それもそのはず、普…

並べ替え

5月から書きかけてたベトナム・ハノイの欲望の船を11月15-10日の記事に順番に並べ替えしました(自己満足だけど)。

欲望の船(1)

ま、結構前の話になるんだが。 ベトナムはハノイに行った時の話だ。ベトナムは日本みたく(?)南北に細長い国で、南には商業都市ホーチミンがあり、北には首都ハノイがある。俺はそれまでよくホーチミンに行ってたのだが、たまには気分を変えようとハノイを…

欲望の船(2)

現地の旅行会社でハロン湾行きの小旅行を申し込んだ俺は、当日の朝旅行会社の前に止まっている大型のバスに乗り込んだ。所要時間2時間半〜3時間をバスで移動し、奇岩ハロン湾を船上で見学した後とある港町(名前忘れてしまった)に一泊するという予定だ。…

欲望の船(3)

ホモ米国人マイクのねっとりした視線に耐え切れなくなった俺は甲板に出るべく上のフロアへ移動した。容赦のない日差しが降り注ぐ甲板はうだるような暑さのせいか、人影は少なかった。 一人の欧米人が小型のスピーカーをCDデッキに繋げて大音量で自国の歌を流…

欲望の船(4)

港から程なく歩いた場所にある中規模のホテル。そこが俺達の宿泊場だった。手前には十数席のテラスがあり、そこにまばらに欧米人が陣取ってだべっている。ホテルでは二人につき一部屋で割り当てられるらしい。当然一人で参加している者は誰かと相部屋になら…

欲望の船(5)

街は本当に何の変哲もない港町だったし、日ももう少しで暮れかけようという時間だったから、一旦部屋に入って荷物を降ろすと外をぶらつこうという気にはなれなかった。マイクをはじめ見知らぬ人に囲まれて気疲れしていたのかもしれなかった。夜に飲むドリン…

欲望の船(6・終)

[長くなったので三行であらすじ] ベトナム・ハノイから奇岩ハロン湾一泊二日クルーズツアーに参加した俺は、ツアー参加者のホモ米国人マイクに執拗なアタックを受けて身も心も疲弊しきっていたが、ホテルでようやくまともな日本人のオバサンと会えた。 ※ ホ…

秩父でデカいロケットを打ち上げる龍勢(りゅうせい)祭りを見に行った。〜聖地巡礼の光と影〜

前回に引き続き秩父の記事です。今回は秩父の伝統的な祭り『龍勢祭り』に行きました。この祭りは人間大の大きさのロケット花火を30発ほど打ち上げるという一風変わったお祭り。今年のはアニメ『あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない』と連動していて、ア…

聖地巡礼・1

芝桜がピークを迎えているということで、急遽秩父の羊山公園に芝桜を見に行きました。 GWだけあって人が死ぬほど多かったっす。 色んな色の芝桜があるのね。 奥に見える山はセメントを取るために少しずつ削られているらしい。 アップで見る芝桜はこんな感じ…

聖地巡礼・2

まあ俺もアニメ好きって言ってても、ゲームで言うところのライトゲーマー的な?『ちょっと好き』くらいのモンだと思ってたんですけどね、ついにやっちまいましたよ…w 今ハマって見てる『あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない。』 これ、秩父がモチーフ?…

まぬけな

ベトナムの話の続きを書こうと思ったがタルくなったんで今日は関係ない写真だけ。 サイゴン川ディナークルーズができる船のうち、マヌケな魚顔に定評のあるベンゲー号(たしかそんな名前)。マヌケだが、一番人気。 ベトナムの街は夜明かりが少ないので、船…

未来都市?(2)

というわけで上海は東方明珠搭というふざけた形のテレビタワーにやってきた俺はいよいよ中に潜入してみる事にした! この搭には串に刺さった団子のような、展望台のある3つの珠があり、これのどこまで登ってくかでチケット代が変わる。当然最上階が一番高い…

未来都市?

上海出身の人に上海でどこ見るのがオススメよ?って聞いたらテレビ搭が面白いよっていうので、それのある浦東(プードン)というエリアに行った。 ここは小学生が自由帳に落書きした未来都市みたいなファンキーな形したビルが建ってたりする。 テレビ搭の前…

リアルシャンファ(60年後)

上海の南京西路という駅の近くでちょっと古びたいい感じの住居地区?を見つけたので探検。 と、剣舞をしているババ…いや婆さんを発見! 動きがリアルシャンファだ…。 シャンファ(ソウルキャリバーの中華剣女キャラ) しばらく見学してたけど剣舞はやっぱか…

ヴェネチアは霧の街

決して広くはない路地を多くの人が行き交うヴェネチア。中心部であるサンマルコ広場は昼間は旅行者でごった返しになっている。 ところがこの街は夜になるととんと人通りが減る。昼間あれだけ人で溢れかえっていた広場もこれこの通り。水辺の街のせいか、夜と…

ルーツ(1)

京都は加茂川の川べりは幅広くなっていて、地元の人が憩いの場所として使ったりパフォーマー達のステージになったりしている。四条(だったかなー忘れた…)の辺りを夕刻レンタル自転車で走っていると、道路から川に降りる坂の麓辺りにひときわ大きな人だかり…

ルーツ(2)

彼はある日地元も友達も色々なものを置き去りにして、車一台で日本全国を旅して回る事を思いついたらしい。人は色々なしがらみにとらわれている。それを捨てるというのはなかなかできない事だ。 「自分の父親も絵描きでした。父親と同じ画家と言う道に進む時…

上海のタクシーと肉まん屋

俺が宿泊したホテルは南京東路という上海のメイン通りから少し歩いたところ。空港からのエアポートバスで市内に向かった俺はそこからタクシーで直接ホテルまで乗っけてってもらうことに。 上海のタクシーは運転手シートが厚いプラスチックの壁で防護されてい…

こんばんわ上海

ちょいと用事があって上海に行ってきました。 上海と言うと俺の中でのイメージは『でっかい香港』というイメージがあったんですが(だって大都会っぽいし)、いやそれは全く違った認識だったね。 基本的に夜は早く、街が暗くなるのが早い。 ビルやお店などラ…

リアルドラクエの城を見に行こう!(1)

※この記事は10/6・7・8で三つに分かれています。これが一番最初。 原風景というのか、ガキの頃の俺のファンタジーの世界観を決定付けてしまったのはドラクエで、それは俺と同年代の子供達の大多数にとってもそうだったろう。草原があり、そこに城のグラフィ…

リアルドラクエの城を見に行こう!(2)

※この記事は10/6・7・8で三つに分かれています。これが二番目。 「アタシのはね、失恋旅行なの…すっごく好きでラブラブだった彼と別れちゃって…どうしても心の整理がつけられないから一人旅でもしようかなあって…」 女子子は周囲をはばかることもせずにそん…

リアルドラクエの城を見に行こう!(3)

※この記事は10/6・7・8で三つに分かれています。これが最後。 音が鳴りエレベーターのドアが開く。俺の素敵なモスクワ物語の始まり!!w 「ストップ。ノー。バックバック。ゴールーム」 エレベーターの前には小柄だが先ほどのSPと同じスーツを着た男が立っ…

香港風料理に飽きたら…2

「私、インドで魔法をかけられちゃったんですよ」 って。前仕事で同僚だったエキゾチック系女性の毛利さん(仮名)が突然そんなことを言ったんだ。いきなりなんで魔法とか… 『……あーっ、あ、アレですか、額につける、赤い絵の具みたいなの、お呪いですか、要…

香港風料理に飽きたら…

香港の街中を歩いているとよく見かける粥屋、麺屋など…これらの香港料理は実に美味しい…特に初めて食べた時は、う、うまい!と感動せずにはいられないだろう。だがそれも二度目になると、うん、なかなか美味いとなり、三度続くと、美味いけどそろそろ別のモ…

ホーチミンで脱皮したてのカニを食べよう!

ベトナム南部の商業都市・ホーチミンのディンティンホワン通りという場所にカニ料理のうまい店が集中している、ということでその中でも有名なクアン94という店に行った。 店の脇には紐で縛られた食べられるのを待つカニがいる。当然生きてるのでモゾモゾ動…